大分県議会 2021-03-09 03月09日-06号
港の整備では、現在、船舶航行の安全を確保する水深11メーター航路の浚渫や、アクセス改善を図る臨港道路1号線の整備を進めています。 新たな岸壁等の整備には、人や物の流れのさらなる活発化が必要と考えており、中津日田道路の整備を着実に進めながら、貨物の動向や港湾の利用状況などを踏まえ、検討していきます。 ○嶋幸一副議長 大友栄二君。
港の整備では、現在、船舶航行の安全を確保する水深11メーター航路の浚渫や、アクセス改善を図る臨港道路1号線の整備を進めています。 新たな岸壁等の整備には、人や物の流れのさらなる活発化が必要と考えており、中津日田道路の整備を着実に進めながら、貨物の動向や港湾の利用状況などを踏まえ、検討していきます。 ○嶋幸一副議長 大友栄二君。
特にハード面の整備では、国直轄事業の水深14メーター岸壁の整備が終了し、現在は水深14メーター航路とクルーズ船専用の耐震岸壁が整備中で、県でもフルガントリークレーンと新コンテナヤードが完成し、物流と人流の2つの拠点地区が完成しつつあります。 そのような中、去年9月に、やつしろ物流拠点構想が策定され、港の利活用促進とともに、民間投資を活発化させる取り組み、企業誘致を実現させる取り組みが進行中です。
中津港については、現在、国直轄事業で水深十一メーター航路のしゅんせつや、中津日田道路と接続する臨港道路中津港線の整備を進めています。 また、県事業におきましても、県道中津高田線とのアクセス向上に向けて、臨港道路一号線の整備を進めているところでございます。 中津港の利便性を向上させるためには、東九州自動車道の供用目標にあわせ、まずは、これら事業の早期完成に努めることが大事だと考えております。
一方、中津港については、現在、国直轄事業及び県事業により水深十一メーター航路のしゅんせつ及び臨港道路の整備を鋭意進めており、まずは、これらの事業の早期完成を図りたいと考えております。 今後の港湾施設の整備につきましては、港湾の利用状況や貨物量の動向などを踏まえて検討していきたいと考えております。 以上でございます。 ○井上伸史副議長 馬場林君。
現在の航路は、水深が7.3メーター、航路幅が50メーターであるため、5,000DWT級を超える船舶の入出港に制約があり、これを改善するため、航路水深を10メーター、航路幅を72メーターに拡張し、1万2,000DWT級の船舶を常時入出港可能にするためのものです。
次に、マイナス十七メーター航路があることは、ほかの東北の港と比べた場合に仙台港区の強みだと思うがどうかとの御質問にお答えいたします。 仙台港区の海上の入口である中央航路は、御指摘のとおり、大水深であることから、将来の港湾展開を考える上で極めて有利な条件であると考えております。
徳山下松港の新南陽工区では、今、マイナス十二メーター岸壁の建設が進められ、これに接岸するためのマイナス十二メーター航路しゅんせつ工事に着手しなければなりませんが、その土砂の捨て場としての埋立地の確保が大きな課題であります。 と同時に、本県中心部である同地域の一般廃棄物、産業廃棄物の処理場の確保が求められております。